【簡易記事】受けループをハメるアシレーヌ
こんにちは、対面構築厨のまつきよです。今回はシーズン12にて、100戦ほど使用しましたが、解雇が決定してしまった、自慢のアシレーヌを紹介したいと思います。
@食べ残し
特性:激流
性格:図太い
努力値:H252 B204 S52
実数値:187-×-132-146-136-87
技:ムーンフォース 渦潮
滅びの歌 まもる
調整意図
HB:食べ残し込みで特化ウオノラゴンの「エラがみ」2耐え、A252ウーラオスの「毒突き」食べ残し込み2耐え
S:同族意識の52振り
【解雇理由】
受けづらいウオノラゴンやウーラオスのクッション役をこなしながら、受けループを対策できるため採用。
しかし、環境に受けループが少なかったこと、そもそも自分がウオノラゴンを受ける立ち回りをしていなかったため、100戦ほど回してわずか1戦しか選出しなかった(その1戦は受けループに当たり勝利)。この点から解雇が決定。
実際、受けループや害悪に対してかなり強く出ることができるので、その手の構築が増えてきた場合は、また採用したいと思う。
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s11反省とシーズン通して安定して勝つためには
今期もまた5桁だった。s10とs11どちらも5桁であった私は、「ランクマガチでやってます」みたいな感じでTwitterに投稿することは許されないだろう。謙虚な気持ちだけで生きるしかない。
茶番は置いといて、今期勝てなかった原因は3つあるの考えています。
1.原因
①モジャハピ+電気枠への対策
前期1位様の並びに対策できなければ、今期勝てるわけないです。私はモジャハピ対策に挑発持ち意地ASアーマーガアを使用していましたが、電気枠がいると出しづらく、またモジャハピ側のウーラオス対策であるHBアーマーガアも入っていることが多く、うまく対策になっていませんでした。恐らく上位の方はこの並びへの対策は万全でしょう。もっと実況者様の動画を観るなど環境対策に時間を割くべきでした。
②初手パッチラゴンへの対応
今期私はラムのみパッチラゴンが多いと考え、ダイアタック(破壊光線)持ちゲンガーでダイマックスを切る形を考えていたが、スカーフパッチラゴンが徐々に増えてきてから、この対策が通用しなくなってしまいました。やはり、前述の通り、環境1位に対して全ての型に対応できないようでは勝てませんし、環境対策に時間を割くべきです。
③メンタル面
一度負けてしまう後、気持ちの切り替えが遅く、連敗を何度も喫していました。とにかく頭の切り替えをすること大切だと改めて思います。
2.結論
やはり1シーズン通して戦い抜き、結果を残すためには、環境把握からの適切な対策枠を選択すること、頭を切り替える精神力が大切だと実感しました。この反省を生かして、来シーズンも頑張りたいです。
サムネ用
【剣盾s9 最終357位(2001)】対面グッドスタッフ
お久しぶりです、対面構築厨のまつきよです。今回は、剣盾s9にて最終357位かつレート2000を達成することができましたので、構築記事を書かせて頂こうと思います。最後まで読んで頂ければ幸いです。
【コンセプト】
・メタを貼らずに単体性能の高いポケモンで構築を固める。
・対面的な動きの中にサイクルの要素を加え、数的不利を取りづらくする。
【並び】
【構築経緯】
s8では、初手からダイマックスをしていく構築を使用していたのだが、や などの高い抜き性能を誇るポケモンに後発でダイマックスを切られ簡単に負けてしまうことが多かっため、ある程度サイクルを回すことができる対面構築を組もうと考えた。
まず軸として、受け攻めを両立できるアナライズ3ウェポン、サイクルに参加しながら、受けポケモンを機能停止にできる@スカーフ、広く撃ち合えるを採用。
この軸で重めなや に対してある程度強めでありながら汎用性を落とさない、最速@襷を採用。
残りの2枠はコロコロ変えていたのだが、重かったやに強い@鉢巻と、受け寄りの構築への対策枠として思念の頭突き持ち意地@珠を採用し、完成とした。
【個別紹介】
@命の珠
※キョダイマックス個体
特性:リベロ
性格:意地っ張り
努力値:AS252 D4
実数値:155-184-95-×-96-171
技:火炎ボール 跳び膝蹴り
飛び跳ねる 思念の頭突き
調整意図
A:特化
S:ぶっぱ
HD:ダウンロード調整
広い技範囲から受けループを破壊できる性能を持ちながら、スタンダードな構築にも選出していけるという点にに魅力を感じ、採用。
思念の頭突きは、ドヒドイデ意識で採用したが、上位層の受けループプレイヤーににはケアされたので、隠す立ち回りが必要だと思う。
また、このポケモンは、選出の段階で相手に意識されやすく、自分から見えづらい対策ルートが取られることが多いので、あまり選出しないようにしていた。
体感選出率:6位
@アッキの実
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
努力値:H164 A188 B124 D4 S28
実数値:151-147-116-×-126-120
技:じゃれつく 影打ち
剣の舞 呪い
調整意図
A:できるだけ高く
HB:アッキ込みでA168珠エースバーン「アイアンへッド」81.3%耐え、A177ギャラドス+1「ダイジェット(飛び跳ねる)」最高乱数以外耐え
HD:C特化トゲキッス「ダイジェット(エアスラッシュ)」耐え
S:HAベースミミッキュ意識の28振り
アッキの実を持たせること、ある程度耐久に振ることで行動保証を持たせたHABベースのミミッキュ。
s9環境では、エースバーンの採用率が高かったため、ダイナックルを透かせるゴースト枠が必須だと考えていたこと、ゴースト枠ながら、ドラパルトに有利なことから、自然と採用となった。
また、呪いはペンドラーエルフーンのようなギミック構築に簡単に負けることを嫌って持たせていた。
相変わらず、相手のダイマックスを枯らした後にこのポケモンを通していく動きが非常に強力であった。
体感選出率:2位
@拘り鉢巻
※キョダイマックス個体
特性:グラスメイカー
性格:意地っ張り
努力値:AS252 D4
実数値:175-194-110-×-91-137
技:ドラムアタック グラススライダー
はたき落とす 蜻蛉返り
調整意図
A:特化
S:ぶっぱ
D:余り
水タイプポケモンが重かったこと、ウーラオスだけではカバルドン絡みのパーティーへの選出が窮屈になってしまうこと、積まずに高火力が出せるポケモンが欲しかったために採用となった。
蜻蛉返りは、カバルドン対面で相手の交代に合わせて打つことで有利な展開が作りやすいと考えたため持たせていた。
また、ドラムアタックは、ウッドハンマーの選択だと思うが、私は素早さを下げる追加効果を高く評価したため、ドラマアタックを選択した。
体感選出率:5位
@拘りスカーフ
特性:浮遊
性格:臆病
努力値:H108 B4 C156 D12 S228
実数値:139-×-128-145-129-148
技:ボルトチェンジ オーバーヒート
トリック 悪の波動
調整意図
C:余り
HD:C特化ポリゴン2「トライアタック」90.3%耐え、ダウンロード調整
S:最速ギャラドス抜き抜き
優秀な耐性により、サイクルに参加できる点、スカーフトリックにより耐久ポケモンを機能停止にできる点を評価し採用。
エースバーンのキョダイマックスは、基本的にこのポケモンとミミッキュを駆使して対応していく。
初手性能も非常に高く、ほぼ全ての試合で先発で選出していた。
また、悪の波動は10万ボルトや鬼火と選択だが、私はドラパルトへの削り、怯みのワンチャンを狙って選択した。
体感選出率:1位
@進化の輝石
特性:アナライズ
性格:控えめ
努力値:H244 C148 D116
実数値:191-×-110-158-130-180
技:ボルトチェンジ オーバーヒート
トリック 悪の波動
調整意図
C:アナライズ込みで159-126ミミッキュを「ダイホロウ(シャドーボール)」で最低乱数以外確定
HD:特化トゲキッス「ダイジェット」2耐え
受け攻めを高水準で両立できる点を評価し採用。
技構成は、タイプ一致でダイアタックの種となるトライアタック、ミミッキュ・ドラパルト意識から広い範囲に削りができるシャドーボール、先制技と合わせてキョダイマックスエースバーンを持っていけるダイサイコの種となるサイコキネシスで完結していると思う。
特にサイコキネシスを持つことでエースバーン入りにも選出しやすくなる点が非常に優秀だと感じた。
調整は、s8で4位を達成されていた構築の調整をパクらせて頂いた。(てかこの構築半分くらいパクってるw)
体感選出率:3位
@気合の襷
※キョダイマックス個体
特性:ふかしの拳
性格:陽気
努力値:AS252 D4
実数値:175-182-120-×-81-163
技:水流連打 インファイト
アクアジェット 雷パンチ
調整意図
A:ぶっぱ
D:余り
S:最速
ただ、襷枠でありながら、物理方面の耐久もある程度ある為、相手のウーラオスに対してヒートロトムのボルトチェンジからこのポケモンを後出ししていた。
ドラパルトの起点になってしまう点は弱いが、ミミッキュを絡めて対処可能なので、そこまで気にならなかった。
体感選出率:4位
【選出】
基本選出
一応基本選出ではあるが、柔軟に選出していた。
対受けループ
対ギミック構築
@1
【重いポケモン】
ミミッキュの皮を残す立ち回りorゴリランダーの選出を強いられる。
その他重いポケモンはいますが、立ち回りで何とかできます。
【証拠画像】
【後語り】
ここまで見てくださった方、本当にありがとうございます。目標であった最終2桁を達成することはできませんでしたが、ある程度満足のいく結果になったと思っています。実は動画投稿しようと考えていまして、s9の動画は、数日中に下のリンクのチャンネルにあげようと思っているので、観て頂ければ幸いです。
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【special thanks】
気晴らしに一緒にapexしてくれたハイテンポapex動画投稿者の皮餅氏
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【考察】初手ダイマックス構築について
お久しぶりです、対面構築厨のまつきよです。今回は、初手ダイマックス前提の構築について、考察していこうと思います。拙い文章になりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Ⅰ.初手ダイマックス構築の勝ち筋&選出
初手からダイマックスを切り、能力上昇をしながら、相手のポケモンを1.5匹から2匹瀕死状態にし、残りを自身の対面性能の高いポケモンで詰めていく、これが主な勝ちルートになります。
したがって、基本的な選出は、
が基本的な選出になります。(この軸を前提に論を進めていきます。)
Ⅱ.初手ダイマックス構築の長所&短所
【長所】
・勝ちパターンが明確。
初手ダイマックス構築では、前述した以外の勝ち筋があまりないので、考えることが他の構築に比べて少ないです。つまり、「プレミをしずらい構築」だと言えます。
・ダイマックスによる能力上昇の押し付け
初手ダイマックスによって、能力上昇しながら対面を制していくことで、ダイマックスが終わった後も、能力上昇したポケモンのパワーを押しつけていくことができます。これにより、相手のダイマックスポケに大きなダメージを与えたり、ダイマックスターンを1ターン枯らすことができたりします。
・相手側の初手展開役に仕事をさせづらい。
相手の展開役、特にステロ撒きを初手ダイマックスで落とすことができれば、裏の襷が削られることがないので、襷枠の対面性能を最大限発揮させることができます。この長所が、初手ダイマックス構築を使う大きな理由の1つです。
【短所】
・選出の自由度が低い。
現在の剣盾環境では、初手ダイマックス用の選出をしない限り、基本的には後からダイマックスを切る方が強いため、裏の2匹を襷枠、ミミッキュなど対面性能・対ダイマックス性能の高いポケモンを選出せざるを得ません。
・受けループに基本勝てない&受け寄りの構築がきつい。
受けループや受け寄りの構築には、初手ダイマックスを後出しから誤魔化されてしまうことが多いので、基本的には勝つことが難しいです。裏選出で対策する必要があります。
・相手のダイマックスポケモンをダイマックスなしで切り返す必要がある
前述の「選出の自由度が低い」と似ていますが、後発のポケモンに対ダイマックス性能の高いポケモンやギミックを仕込む必要があります。
例.身代わり持ちチイラのみミミッキュ、トリルミミッキュ+鉢巻ウオノラゴン
1.弱点保険ドラパルト
ドラゴンアロー / ゴーストダイブ
鋼の翼 / 空を飛ぶ
【長所】
・特性すり抜けによる対壁展開性能。
【短所】
・受けポケモンで止まりやすい。
・カバルドンにステロを撒かれてしまう。
大文字 / ソーラービーム
【長所】
・ダイソウゲンで215-121カバルドンまで確定1発=ステロを撒かせない。
・タイプ一致ダイジェットの火力。
【短所】
・ポリゴン2に止められる
雷 / 絶対零度
【長所】
・キョダイセンリツによる後続のサポート性能。
【短所】
・火力の低さ。
・素早さの低さ=ダイマックスターンを稼がれやすい。
Ⅳ.結論
初手ダイマックス構築は、ダイマックスの能力上昇を生かした、先行逃げ切り型の構築です。ただ、シーズン9現在、ポリゴン2などの受けコマが増えているため、選出択が発生しやすいことから、少し向い風を受けているのかなと、個人的には感じています。しかし、私はすごく好きなタイプの構築なので、もっと考察を深めていきたいと思います。質問・反論などこざいましたら、TwitterのDMまでよろしくお願いします。
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【簡易考察】強そうなストリンダー
こんにちは、対面構築厨のまつきよです。今回は、シーズン3にて、20戦ほど使い、解雇が決定したストリンダーくんについて紹介したいと思います。
@チョッキ
特性:パンクロック
性格:控えめ
努力値:H196 C84 S228
実数値:175-×-90-159-90-124
技 オーバードライブ 爆音波
祟り目 ほっぺすりすり
調整意図
H:16n−1
C:余り
S:ほっぺすりすり後最速スカーフサザンドラ抜き
ドラゴンタイプと打ち合える電気タイプのポケモンを探していたところ、このポケモンと出会った。しかし、ドリュウズがいるだけで出す気が無くなったのがストレスだった。
ドリュウズがいなかったら、天下取ってたかもな、、、
【最終222位】ポケモン剣盾シングルシーズン2 パクリミミガルドパルト
はじめまして、まつきよと申します。今回はポケモン剣盾ランクマッチシングルバトルにおいて、最終222位を獲得することができたので、構築記事を書くことにしました。
この構築は、s1にて、4位、16位の方の構築を主にパクらせて頂いている構築になっているので、先にそちらを見てもらった方が、今回の構築記事がわかりやすくなると思います。
4位のふゆの様の記事https://pokesol.com/team/party4
16位のるどるふ様の記事https://pokesol.com/team/party3
(無断転載なので、問題があれば消します。)
【コンセプト】
・行動保証のあるポケモンを採用し、交代などの相手依存の行動に左右されにくくする。
・対面性能の高さで殴り勝つ。
・ミラーに強くする。
【並び】
【構築経緯】
シーズン1から自分が1番得意としている対面構築を使いたいと思っていたのだが、上手く構築が組めず、カビゴンの欠伸展開をベースとして構築を使っていた。結果も散々だったので、シーズン2では、シーズン1にて、対面構築で結果を残された構築を、自分なりにアレンジしていくのが手取り早い方法だと感じ、パクらせて頂いた。
【個別紹介】
特性:すりぬけ
性格:意地っ張り
努力値:H236 A196 B28 D4 S44
実数値:193-181-99-×-96-168
技:ドラゴンアロー ゴーストダイブ
空を飛ぶ 鋼の翼
調整意図
A:余り
HB:A172命の珠ドラパルト「ダイドラグーン(ドラゴンアロー)」ダイマックス順位93.8%耐え
HD:C152命の珠ドラパルト「ダイドラグーン(流星群)」ダイマックス時確定耐え
C177サザンドラ「悪の波動」87.5%耐え
S:最速リザードン抜き
ほぼ全てのドラパルトミラーに対し、ダイマックスを切ることで対面勝ちすることができる。しかし、シーズン1で有名になり過ぎていたので、Aを削り、Sにもう少し振るべきであるように思う。
それでも通常時、ダイマックス時共に高い行動保証・対面性能を誇るので、非常に扱いやすかった。
原案から特性をすり抜け、技を大文字から鋼の翼に変更した理由は、オーロンゲの電磁波採用率が低くなったように感じたため、電磁波を持たないオーロンゲに対し、ダイジェット→ダイスチルと入ることで、イージーウィンできると考えたからである。実際にその動きが出来たことがまあまああっただけでなく、ダイマックス後の性能を上げることもできたので、この変更は良かったと思う。
体感選出率:3位
特性:化けの皮
性格:陽気
努力値:H4 AS252
実数値:131-142ー100-×-125-162
技:じゃれつく シャドークロー
剣の舞 影打ち
調整意図
H:奇数
A:出来るだけ高く
S:ミラー意識の最速
相手のエースストッパー兼ミミッキュ対策枠。無難に強かったのだが、第7世代のように数的不利をひっくり返すようなパワーは無くなっていると感じた。
しかし、ストッパーとしての安定感はこのポケモンにしかないものだと思うし、選出に迷ったらミミッキュを出せという格言は第8世代でも健在だった。
また、原案では「ドレインパンチ」だった枠を「じゃれつく」にした理由は、自分がミミッキュをダイマックスさせる立ち回りをまあまあしていたこと、後述するギルガルドがインファイトを持っていたからである。
何度も「魂」の同速勝負に勝ってくれてありがとう。
体感選出率:1位
特性:バトルスイッチ
性格:うっかりや
努力値:A188 C252 S70
実数値:135-94-160-112-144-89
影打ち キングシールド
調整意図
A:B特化バンギラスに「インファイト」乱数1発(68.7%)
C:ダメージ優先で特化
S:無振りアーマーガア抜き抜き
襷枠。使用感は、パルシェンの対ダイマックス性能を少し下げて、多くのポケモンへの削り性能を少し上げたようなイメージであった。パルシェンから変更して良かった点は、原案で重かったタイプ:ヌルへの削りが出来る、ワンチャンドヒドイデやヌオーに勝てるという2点であると思う。ただパルシェンを抜いたせいでドラゴンタイプの処理が若干きつくなったので、そこは好みのような気がする。
また、襷ギルガルドにキングシールドを持たせている理由は、ヒート以外のスカーフロトム系統に勝てるためであった。しかしそれだけでなく、パルシェンへの後出しが可能になるだけでなったり、様々なポケモンに対して行動保証を持たせることが出来たので、持たせ得な技だと感じた。
おすすめはしないが、こちらの初手襷に対し、サザンドラ・ドラパルト・ヒヒダルマを投げてきた場合、ほぼほぼ蜻蛉帰りを押されるので、キングシールドから入るとアドが取れる。(相手のダイマックス切りなどを考えると安定はしない)
体感選出率:2位
特性:力持ち
性格:意地っ張り
努力値:H116 A252 B28 D4 S108
実数値:175-118-101-×-112
技:地震 かみなりパンチ
飛び跳ねる 剣の舞
調整意図
A:「ダイジェット(飛び跳ねる)」+「ダイサンダー(かみなりパンチ)」H4振りトゲキッスを68.75%で突破
HB:A特化バンギラス「ダイアーク(噛み砕く)」93.8%耐え
A特化命の珠ミミッキュ「ダイフェアリー(じゃれつく)」99.7%2耐え
S:1ダイジェットで最速リザードン抜き
崩し枠①。広い技範囲と高火力で受けポケモンを崩す。シーズン2のドヒドイデが、Bを削っている個体が増加していたこともあり、このポケモンで受けループを崩し易かったと思う。また、ダイジェットにより、抜き性能もあったため、非常に使いやすかった。
ラムの実を持たせることで、基本選出で対応しづらかった欠伸展開に抗うことができるため、カバルドン展開などにはこのポケモンを積極的に選出していた。
体感選出率:4位
特性:浮遊
性格:臆病
努力値:CS252 D4
実数値:167-×-110-177-111-165
技:悪の波動 ラスターカノン
悪巧み 身代わり
調整意図
C:出来るだけ高く
S:最速ミミッキュを抜くため最速
崩し枠②。悪巧みと身代わりを持つことでサザンドラより素早さが遅く、火力のない受けポケモンを一方的に崩すことができる。しかし、シーズン2では大抵の受け構築にスカーフドラパルト・ヒヒダルマ、ニンフィアなどが採用されていたために、あまり選出出来なかっただけでなく、選出択になってしまっていた。
ただ、刺さる時にはサザンドラだけで勝てるので、そのまま採用していた。
体感選出率:6位
特性:浮遊
性格:控えめ
努力値:H252 C252 S4
実数値:157-×-127-172-127-107
技:ハイドロポンプ 放電
悪の波動 ボルトチェンジ
調整意図
H:出来るだけ高く
C:出来るだけ高く
S:無振りロトム系統抜き
諸説枠。コロコロ変えていたのだが、最終的には水ロトムに落ち着いた。ドラゴンタイプにほぼ何も出来ない点が非常に弱く、何度も変更しようかと思ったが、汎用性を保ちながら、後出しからほぼ全てのアーマーガアをみれるポケモンが他に思いつかなかったので、このポケモンを使い続けた。
何か他に強いポケモンが居たら是非教えて下さいw
体感選出率:5位
【選出】
基本選出
対受けループ
or or
対
@2
【重いポケモン】
ヌルに削りを入れながら、アイアントにダイマックスを合わせなければならないので辛い。
単純に不利を取るポケモンが多い。
誰も突破できない。
ここまで見てくださった方ありがとうございました。シーズン3からは就活などで潜る機会が少なくなると思いますが、2桁順位を目指して頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。
証拠画像
【special thanks】
最終日、家に泊めてくれた生主のmino氏
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